毎年8月頃に開催される陸上自衛隊の一般公開演習“総火演”のインターネット応募がスタート。

読み方は“そうかえん”。
正式名称は富士総合火力演習で、陸自(陸上自衛隊)が行う戦車やヘリコプターなどを使った実弾射撃演習を間近に見る事が出来るイベントになります。



応募期間 2018年7月16日(月)24時まで
平成30年度富士総合火力演習
陸上自衛隊:富士総合火力演習 総火演 2018

実施日時は、平成30年8月26日(日)10時を予定。
応募は1人1件までで、当選した方のみ8月上旬に当選ハガキにて通知

当選ハガキ1枚につき、最大4名様まで入場する事が可能となっています。

応募フォーム
https://www5.webcas.net/form03/pub/jgsdf/fire_power_m
http://www.mod.go.jp/gsdf/event/fire_power/app.html

一昨年の応募倍率は28倍、昨年は29倍と年々応募者数が増え、ヤフオクやフリマアプリでもプラチナチケット化してしまう程の人気のあるイベントですが、昨年よりインターネット応募のみとなっているので、リアルな自衛隊の練習を見てみたい方は早めに応募してみて下さい。

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座席はスタンド席(椅子席)か、スタンド前シート席(地べたシート)の2種類。
スタンド席はA、Bが政府関係者、C、Dが関係者(家族や友人がメインで、余った僅かな席が一般抽選分)で、端のEブロックが抽選席となるので、ほとんどの当選者はスタンド前シート席になります。
※スタンド席が当たった場合でも、エリア内は先着順で座っていくので、見やすい席に座りたければ徹夜覚悟で会場へ行く事になります。

そして、気になるチケットの当選確率ですが、一般券+駐車券付き一般券青少年券(29歳以下が1人以上同行する場合は青少年券)+駐車券付き青少年券の全4種類あり、29歳以下が1人以上いないと入れない青少年券が一番当選確率が高く、一般で駐車場付きが一番当選が低くなっています。

オークションサイトをチェックした感じでは、一般券:青少年券の割合は1:5~1:6位でしょうか?
なので、29歳以下の友人や興味のありそうな人がいる方は、確実に青少年券をお勧めします。

ちなみに全ての人の身分証確認はしていませんが、明らかに30歳以上に見える人やグループには声がけをして入場のお断りをしていたので、該当年齢の仲間がいない人はTwitterやインスタグラムなどのSNSを利用して同伴募集をしておくといいと思います。