となっている、ディズニーシーのアトラクション「タートルトーク」。
千原ジュニアさんはクラッシュの爆笑トークに撃沈したそうです
が、タートルトークの仕組みについてヤフー知恵袋等で色々と
議論されています。
タートルトークとは?
映画ニモに登場するウミガメの「クラッシュ」が登場し、司会の
キャストだけではなく、実際に遊びにきたゲストともリアルタイム
に会話を楽しむ事が出来る参加型アトラクションショーです。
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/event/turtle/
ある程度は想像が出来ましたが、とりあえず1日中出来る限り
タートルトークで遊んでみる事にしました。
※ここから先は会話などのネタバレを含みます。
今回は開園から閉園まで計8回遊ぶ事が出来ました。
(昼食と夕食時間以外は全てタートルトークに並びました)
結果からいうと、最低でも声優が4人いました。
声(話し方)のトーンが非常に似ている為、もしかするともっと
沢山いるのかもしれませんが、平日の閉園前ならすぐに入場
が可能なので違いがわかると思います。
(ここは予想ですが、朝昼夜などで区切っての交代ではなく、
1~2回毎など数回ごとに交代をしている感じです。)
米国タートル・トークのwikipediaにも
クラッシュの声はゲストからは見えない位置にいる声役キャスト
によって発せられ、声に合わせてCGのクラッシュが動く。
と書かれていましたが、まさにその通りでした。
会話のパターンはある程度決められており、大体の流れは
司会キャスト
「みんなでクラッシュを呼ぼう! おーいクラッシュー」
クラッシュ
客席とのジョークを交えた挨拶をかわした後、クラッシュから
ウミガメ流のあいさつを教わる。
※クラッシュは服の色を甲羅の色として話しかける
(前から○列目の、通路側から○番目の黄色の甲羅の男性 etc)
ここでの指名はほぼ大人の男性
名前を聞かれ、名前でいじられ、ウミガメ流のあいさつ
「最高だぜー!」 (両方のひれ(腕)を高く上げて)「うぉー!」
を教わる。
これを指された人、お客さん全員の流れで行う。
ここからが定番の会話がスタート。
ここでの会話は子供が指される事が多い。
基本パターン
住んでいる所を聞かれる→クラッシュが驚く・・・でも場所を知らない
↓
親がどこにいるか聞かれる(大抵隣の席にいる)またいじられる
↓
子供の話から自分の子供(子ガメのスクワート)の話をして、
↓
泳げる人間を探して 「早く泳ぐ?遅く泳ぐ?どっちが好き」
の質問をする
↓
クラッシュ「俺は早く泳ぐのだがいすき!タイムを計ってくれ」
↓
数え始める前にクラッシュが戻ってくる
(たまに一番初めに質問で聞いた地域まで言ってきたという)
↓
質問タイム
※ちなみにウケを狙った質問をする方もたまにいましたが、
普通に質問する方が面白い回答が聞けます。
変な質問をすると
「そうか・・・」「教えてくれてありがとうな!」
「ハッハッハッ・・・しらねーよ(笑)」
など、うまい切り返しで終わります。
※質問内容によっては、水着/ビキニ or トイストーリーバズ or
大きな手の形をしたおもちゃなどを海の中から持ってくるイベントあり
しばらくすると青い魚ドリーが登場
クジラ語(クジラを呼ぶ挨拶)「クージーラーさーんハローー」
でクジラを呼ぶとドリーがつぶされる
「くーじーらーさーーんどーいーてー」とクジラ語を話すとクジラ
が去っていく。
という感じの流れです。
何度体験しても楽しいので、ディズニーシーにいかれた方は
是非タートルトークへ行ってみて下さい。
昨日は 親子でクラッシュと会話をすることが出来て、とても いい思い出ができました。
紹介されている内容が、流れドンぴしゃで、さすが8回も行かれた方は!と
思いました。
私の感想としては、やはり初回の感動の力は大きいもので、2回目の昨日は
楽しめましたが、爆笑には至らず、という感じでした。
ちなみに、昨日は 夜のショーの時間帯に行ってみたのですが、待ち時間無し
で良かったのですが、ゲストの数が半数くらいで、半分の入りだと
笑いの渦も 半減するものだなぁ などと感じながら 参加していました。