シネマイレージカードとは?
東宝シネマズ(TOHOシネマズ)系の映画館で利用する事が出来るポイントカードになります。
東京地区では、渋谷、新宿、六本木ヒルズ、日比谷、上野、錦糸町などに映画館があります。
入会金は500円。2年目以降1年ごとに更新料として300円が必要になります。
このポイントカード(シネマイレージカード)を持つメリットとしては、
映画を6本観れば1本無料
1本見るごとに1ポイントが付与され、6ポイント貯まるとポイントを利用して1本無料で見る事が出来ます。
マイル(シネマイレージ)を貯めてプレゼントに交換可能
有料で映画を観ると、1分につき1マイルが貯まります。
※本編が94分の映画の場合は94マイル、120分だと120マイルと上映が長ければ長いほど貯まります。
その貯めたマイルを使って色々なプレゼントに交換する事出来ます。
例:
非売品ポスターを抽選で○名様にプレゼント 300マイルで応募
ポップコーンSサイズ 1000マイル (310円相当)
ドリンクSサイズ 1000マイル (290円相当)
1ヶ月フリーパスポート 6000マイル ※六本木ヒルズは9000マイル etc
シネマイレージデイ
カードを提示してチケットを購入すると、毎週火曜日に限り1400円になります。
3時間早くチケット購入が可能
通常ネット購入は上映2日前0時より購入する事が出来ますが、3日前21日(3時間前)から購入する事が出来ます。
などがあります。
デメリットについて
デメリットについては、2018年10月15日よりサービス内容の変更(改悪)が発表された事も踏まえると鑑賞ポイントの有効期限が鑑賞日より2年間に変更
無期限が売りだったポイントに鑑賞日ごとに有効期限が付くため、2年以内に6本以上観ないと期限切れのポイントが出てきてしまう。
6ポイント鑑賞、1ヵ月フリーパス利用者は上限を設定
各上映会の利用座席数が上限に達した場合は、無料観覧(チケット交換)が出来ません。
また、当日引き換えのみでオンラインでの予約は出来ず、各劇場共に設定された上限は非公開となる為、映画館に行っても観たい映画が観られない可能性があります。
※イベントやプレミア上映など一部の映画は見る事が出来ません。
マイルの有効期限は最大2年間
貯めたマイルは翌年末までとなるので、1月に付与されても12月に付与されても翌年の年末までとなります。
などがあります。
ようは、有効期限や制限が出来た事によって人気映画の無料観覧は難しくなり、定期的に映画を見に行くような人でないと有効期限が切れてしまう可能性が出てくるので、年会費を支払うメリットが低くなるという事です。
年会費無料で「座席アップグレード可」「家族(友人)間でのポイント合算可」の109シネマズと比べるとかなり見劣りしてしまう優待ですが、これは立地場所の差でしょう。
シネマイレージブラックカードの取得方法
発行はTOHOシネマズ六本木ヒルズの店頭のみで、限定カードへの切り替えの場合も500円が必要になります。発行枚数は非公開ですが、数量限定発行と告知されているので、気になる方は早めに六本木ヒルズまで足を運んでみて下さい。
ちなみに限定デザインカードはその場で名前を書かされることが多いので、今回のヒルズカードに関しては無記名発行は難しそうです。
シネマイレージ®”ブラック”カード限定復刻発行 決定!!
詳細はこちら
http://www.roppongihills.com/topics/pdf/20180401_01.pdf